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平成22年度 総務省ICT利活用広域連携事業に採択されました。

[ はじめに ]

当法人の考え方を1枚にまとめました。まず次のPDFファイルをご覧下さい。

クリックするとPDFファイルが開きます

JTVNのめざすこと (PDF)

家族や身内にサポートされなくても、その人が望めば広域外出できる日本社会のしくみづくりに着手しつつあります。日本は超高齢社会を迎えています。老後は誰でも身体に障がいを持つことは否めません。万一、身体が不自由になったときや、完治しない病にみまわれたとき、あなたはどうしますか? 家に引きこもりますか?
在宅でも、老人ホームに入っても、たまの外出の楽しみだけは残したいですね。旅は心を元気にし、リハビリの役割を果たします。
今の介護保険では、外出は病院通院と薬やに薬を手に入れることのみでカバーされているだけです。
せめて、年に1~2回ぐらいは介護保険で介助サポートを得てリハビリとしての広域外出や旅が可能になる社会が必要であると私たちは考えています。それが菅直人総理と民主党がめざす必要がある「強い社会保障」ではないでしょうか。
この数年間私たちはロビー活動を行ってきましたが、今年、総務省のICT利活用広域連携事業に申請する環境が整い、この度、採択される運びとなりました。そこで、微力ではありますが、当法人が中心となり、たくさんの人や組織に協力していただきながら、国の予算を使い、以下のプログラムを実施することにいたします。

[実施予定のプログラム]
10月下旬から11月下旬 ICT介助ガイド養成(初級)講座を東京都・多摩市と鳥取県・鳥取市、米子市で計3回、10月下旬~11月に(座学)を開催します。
12月 ICTの講演会とシンポジウムを12月に鳥取県米子市と東京都多摩市で計2回、実施いたします。
鳥取県のバリアフリートイレ(アフター5、土日祭日、24時間あいているトイレに特化) 情報を250カ所を取材・情報構築し、ポータルサイトに掲載します。
多摩市のバリアフリートイレ(アフター5、土日祭日、24時間あいているトイレに特化) 情報を80カ所を取材・情報構築し、ポータルサイトに掲載します。
鳥取県の観光拠点、広域外出拠点、温泉、宿泊施設、公共交通、移送サービス、鉄道駅、透析病院、救急病院、祭り、朝市などのバリアフリー情報
およそ300カ所を情報構築し、ポータルサイトに掲載します。
東京都多摩市とその周辺5キロから10キロ圏内の広域外出拠点、温泉、宿泊施設、公共交通、移送サービス、鉄道駅、透析や救急、子ども病院、ヘルスツーリズム、祭り、市、朝市等のバリアフリー広域外出情報、およそ200カ所を情報構築し、ポータルサイトに掲載します。
1月下旬  ICT介助ガイド養成(中級)講座  リフト付きバスで1泊2日の広域外出をしながら、IPADを使って、外出情報にアクセスしながら旅人を介助するICT介助ガイドを養成し、希望者は登録し、ネットワークを構築します。
旅のポータルサイトが立ち上がります。 日本中、世界中から、アクセスでき、バリアフリー情報を家や旅先で手に入れることができます。
2011年3月末実現予定ですすめております。

[来年度にめざしていること]
今年度は多摩市と鳥取県に限られますが、来年度もこの取り組みを全国へ広げていきたいと希望しております。
ですから、来年度一緒に、このしくみを構築したい自治体や地域のNPO法人を求めます。国に申請して採択を取って、日本中のどこへでもバリアフリーとICTのチームを編成してでかけます。進んでいる地域とそうでない地域の存在をなしにしたいのです。日本のすべての地域のバリアフリー情報構築がスタンダードにならないといけません。ですから、地域で街づくり、高齢社会の人材育成、バリアフリー観光の推進、トイレ調査の必要性など、地域のバリアフリー化をめざしているNPO法人との連携を求めます。希望するNPO法人は自治体の推薦が受けられることが条件です。また、トイレ、移動する車や公共交通機関、車いすや杖、カート当の外出自助具メーカー等関連企業等の協賛もお待ちしております。

以上、この取り組みの説明を兼ねて講演に伺いますので、希望する自治体及び、NPO法人はお声をかけてください。

全体プロデューサー& コーディネーター   おそどまさこ